大阪府岸和田市を拠点に、お庭に関するお困りごとを解決する仕事をさせていただいている敬愛造園の石川です。
庭木の剪定、伐採はもちろん、草刈り、芝刈り、コンクリート土間打ち、カーポート、フェンス、門扉設置などの外構工事までお庭のトータルプランナーとして日々精進しています。
今回は植木の剪定のお話をしようと思います。
剪定の本来の意味
皆さんは剪定と聞いてどんな印象をお持ちでしょうか?
ほとんどの方は剪定=木を切ることだと感じていると思いますが実は少し違います。
剪定とは、「ここで枝を切ることによって次の成長で枝がこう出てくるから、ここで鋏を入れる」など植木を切った後の成長も考えながら木を切ることです。
プロの植木屋は来年、再来年の木の成長を見越して鋏を入れています。
木の成長は種類によっても違いますし、日当たり・土などでも違います。
その木の特性・性質を理解することが大事
当然ですがその木の特性、性質を理解していないと剪定はできません。
「ついこの前剪定してもらったのにすぐボサボサになってしまった」
「剪定してもらってから木に元気がなくなった」
などの困りごとはそもそも剪定ができていないのです。
残念ながらプロの植木屋さんですら剪定の本来の意味を理解せずに施工していることもあります。
こういう植木屋さんは、だいたい極端に仕事が速かったり値段が安かったりします。
植木屋さんを選ぶ時は値段だけで選ぶと後々後悔することがほとんどです。
値段で選ぶのではなく、その植木屋さんが木のこと、剪定のことを理解しているかで選んだほうが後々満足のいく庭になるかと思います。
ということで植木の剪定のご依頼は、植木の特性、性質、剪定の意味を熟知している岸和田市の敬愛造園にどうぞよろしくお願いいたします。